中山みち 2018 お正月飾り展 2017.11.26 AM11:00〜PM5:00 2017.12.03 AM11:00〜PM5:00

びょうびょう
“byo byo”
戌 Dog
W11×H7×D2.6 cm
狂言の世界でも、よく出てくる擬音語びょうびょうびょう(犬の鳴き声)
日本人が犬に鎖をつけて飼うようになったのは江戸時代からと云われています。
それ以前は放し飼いで野性味のある獰猛な犬も多く、
今日本で飼われているような犬の鳴き声とは違っていました。
狂言などで鳴き声を「びょうびょうびょう」と言うのは、
当時の犬の声が今とは異なり「びょう」であったため、あのような表現とされています。
そして江戸時代からは、犬の置かれる環境も変化に伴い、
現在でも使われる「わんわん」という表記が見られるようになりました。
また日本語は、このようなオノマトペ擬声(音)語・擬態語が非常に多い国で万葉言葉、大和言葉なども更に多かったと想像されます。
私たちの生活の中でも、このオノマトペはなくてはならない存在です。
今回は、そんな日本人のルーツをも探っていけるような作品にと制作しました。

中山みち 2018 お正月飾り展
2017. 11.26 (日) & 12.3 (日) 2日間のみ (両日作家在中)
会場 = 花CAFE GALLERY FOREST
〒 780−8010 高知市桟橋通り2−4−18 (AM11:00〜PM5:00) ※ 駐車場あり
Tel. 088−833−8328
http://forest-studio.com
カフェでは季節のランチと、ケーキセットなどもご用意しています。
→→中山みちOfficalSite
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中山みちさん お正月飾り展のお知らせ
中山みち 2017 お正月飾り展
2016.11.27 AM11:00〜PM6:00
2016.12.04 AM11:00〜PM6:00
中山みち様HPより
迦陵頻(かりょうびん)
Karyobin
酉 Bird
W9×R1×H7.5cm
舞楽より迦陵頻をモチーフに表現。インドの祇園精舎供養の日、迦陵頻伽という鳥が鳴き舞った姿を模した舞といわれ、背中には鳥の羽根の作り物をつけ、鳴き声を模すために銅拍子(どうびょうし)と呼ばれる小さなシンバルを打ち鳴らしながら可憐に舞う演目。また仏教行事の曲目としても多く奏され、迦陵頻伽はサンスクリットのカラヴィンカkalaviGkaの音訳。想像上の生物であり『阿弥陀経』では、共命鳥とともに極楽浄土に住むとわれております。

この干支シリーズは、とても壊れやすいです。
無事、務めを終えたとき、もう必要なくなったなと思ったときは、そっと土に還してあげてください。
もし飾っている途中、何らかの事情で壊れてしまっても、そこは決してもったいないとか、残念だとか、落ち込んだりする必要はありません。
寧ろ、その時この子はあなたの役に立つことが出来、悦んでいます。
カタチあるものは、やがてなくなるのが常。
それが、この子のお役目なのですから。
『迦陵頻』は、土へ還すことで、その新しい土地で蘇生し、またこの世の中を見守り続け、自然と人との共栄を願う作品になります。
人の気持ちを和らげ、楽しい時や嬉しい時、一緒に喜びあうことが出来、また
寂しい時、悲しい時にはそっと寄り添う事が出来る、そんな存在になれたらと願っています。
こちらをご覧ください→中山みちOfficalSite
展示販売の2日間とも造形作家 中山みち氏 在廊
場所 花CAFEGALLEY FOREST 高知市桟橋通2-4-18 MAP
Tel 088-833-8323
※駐車場あります。店前・横計4台、満車の場合お問い合わせ下さい。ご案内いたします。
※花カフェではランチやお茶もご用意しております。
Posted by nforest
中山みち2016お正月飾り展
中山みち2016お正月飾り展
2015年11月26日(日) AM11:00〜PM6:00
12月 6日(日) AM11:00〜PM6:00

蘭陵王(らんりょうおう)
Ranryoo
申 Monkey
W7×R6.5×H5cm
※ 今回は舞楽の蘭陵王をモチーフに表現。北斉の蘭陵武王・高長恭の逸話にちなんだ曲目で、眉目秀麗な名将であった蘭陵王が優しげな風貌を勇ましい仮面に隠して戦いに挑み見事、大勝利したとされる舞。勇士を歌に歌い、武人の舞らしい勇壮さを偲ばせる舞楽の一つ。
この干支シリーズは、とても壊れやすいです。無事、務めを終えたとき、もう必要なくなったなと思ったときは、
そっと土に返してあげてください。もし飾っている途中、何らかの事情で壊れてしまったら、そこは決してもったいないとか、
残念だとか、落ち込んだりする必要はありません。寧ろ、その時この子はあなたの役に立つことが出来、悦んでいます。
カタチあるものは、やがてなくなるのが常。それが、この子のお役目なのですから。
『蘭陵王』は、土へ返すことで、その新しい土地で蘇生し、また、この世の中を見守り続け、自然と人との共栄を願う作品になります。
人の気持ちを和らげ、楽しい時や嬉しい時、一緒に喜びあうことが出来、
また寂しい時、悲しい時にはそっと寄り添う事が出来る、そんな存在になれたらと願っています。
詳しくはこちらをご覧ください→中山みちOfficalSite
展示販売の2日間とも造形作家 中山みち氏 在廊
場所 花CAFEGALLEY FOREST 高知市桟橋通2-4-18 MAP
Tel 088-833-8323
※駐車場あります。店前・横計4台、満車の場合お問い合わせ下さい。ご案内いたします。
※花カフェではランチやお茶もご用意しております。
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花の教室フォーレスト習作展のお知らせ
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華・花・展 五百蔵英記+栗原寿和子
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- 〒780-8010
- 高知市桟橋通り2-4-18[MAP]
- Tel:088-833-8323
- Mail:info@forest-studio.com